2009年06月14日
ジグソーパズル

『今日で丁度、私が虹の橋を渡ってから2週間だねェ…。ねェ、お母さん、早速来週から、私とビビちゃんの
虹の橋からの、楽しいメッセージを始めちゃおうよッ

きっと、その方が、お母さんのメソメソ対策にも良いかもよッ』

『うん…、Dixie…、そうだねェ…。最後の4時間の記事をアップした後、あんたがいってから初めて
生身を削られるような、物凄い強烈な辛さが襲ってきて、本当に、
息も絶え絶えな放心状態だったから…』

お母さんったら、ベッドに倒れこんでからの二日間、私にお薬飲ませたり、インスリンの注射を打つのまでが
懐かしいって寝言言ってたよ…

アハハァ〜、天使のあんたは、もう地獄耳なのかァ…
そうよッ
大きな翼を貰ったから、もう何でも見えちゃうし、なんでも聞こえちゃうのよ〜
盲目難聴の身体障害が取れたんだねェ
私はそれを聞いて、もうとっても嬉しいよ〜
ねェ、Dixie、あんた、ジグソーパズルって知ってるでしょう〜?
それって、お父さんが大好きなパズルのことだよねッ
うん、そうそう、あのパズルのことよッ。私、この2週間、ずーっと考えてたんだけど、あんたは私のジグソーパズルだったんだよねッ

パリから遊びに来ていたトップさんご夫婦が滞在中に、虹の橋へ旅立ったのも、
あんたが生きたワンコだったんだって、知ってもらう為みたいでしょう。
そして、その前に、日本からいらしてたピッピさん親子にも、生前のあんたを見てもらえたのも、
今思うと、Dixieは身体障害を抱えてても、とっても自由で、変に束縛されないで、
穏やかなワンコ生活を送っているのを、日本中に広めてもらう為だったみたいじゃない?
日本には、物凄い数の犬ブログがあるけれど、一体、その内の何パーセントの二本足さんたちが、本当にワンコを愛して、ワンコを尊重して、ワンコを本当に理解して生活しているのか…
その実態って、多分、文章だけじゃァ見えないんだよねェ…

うん、ホント良い事言うわねェ、Dixie
あんたと一緒におしゃべりした、この2年間の766記事の全ては、
こよなくワンコを愛する一人の愛犬家としての思いと、ペットドッグトレーナーとしての知識を結集してるから、ブログを通してお友達になった皆さんに、生前のあんたの健気な姿を見て貰えて、
私は安堵するべきなのよね。
さん、心のこもったメールありがとうございました。このブログの最後の記事に、メールの一部を思い切って追記転載させて頂きました。
【以前、メールさせて頂いたカーミングシグナルの件。
実はそのお知らせしたブログ、うちの近所の〇〇飼い主は、
ガウガウするたびに自分の犬を蹴り上げるのですよ。
「うるさいって言ってるでしょ」ってね。首にジャークもガツンガツン入れて。犬を襲い人を噛んだ事も。
でもそんな事、みじんも書かれていませんね。
コメントにも真実を知らないブロ友とやらが「愛情深い飼い主さんで犬も幸せですね」とか
自身も「可愛いわが子」「わが子を守る」なんて歯の浮くようなセリフばかり。
日本の愛犬ブログって、実情はたいがいこんなものでしょう。と私は思ってしまいます。
(勿論全てではないでしょうが)】
もしも、本当にこの様なことがあるのでしたら、どうぞ、皆さまの人間としての理性で、
犬に辛いことをする人間が、本当に犬を愛しているのか、その犬は、そんな人間の元で、本当に幸せなのか…
そして、その様なドッグトレーナーを《犬を愛する優しい人間》と信用しても良いものかどうか、
まず冷静になって、真剣に考えてみてください。
あんたが倒れる寸前まで、あんたが大好きだったクリッカーで遊んだのも、あんたが、あの日に小康を得たのも、私が尽くせる限りの事をして、思い残しが無いようにとの、
あんたの配慮だったのでは?って思うのよ。
あんたが家へこなければ、私はドッグトレーナーにはならかったし…あんたが糖尿病にならなければ、こうして、日本に向けてブログなんて書かなかったでしょう…

この頃は、私はまだ使役犬協会に籍があって、ハイジやルーガス女史に出会ったばかりだったよね。
ワンコの世界やカーミングシグナルを知ったばかりだったから、
《トレーニング観念》から抜けきれないで、
文字通り、2速の草鞋を履いてたから…

まだ首輪だし…
あんたのお顔も、ちょっと表情が硬いよねェ…


陽性トレーナー研修にどんどん参加するようになって、
色々な知識が増えて、それを頭脳とハートで吸収してからは、
犬訓練の世界を正視出来なくなって、思い切って籍も抜いたのよね。
それから、あんたの表情が見る見る変わって、ステキな笑顔を見せてくれるようになったのよね


うわァ〜、懐かしい〜
私、お母さんと一緒に遊ぶ、ワンコゲームが大好きだったのよ〜

私もね、Dixie、あんたと一緒にいる時間が、とっても貴重で、そして、とっても楽しかったの
あんたと暮らした、この13年間の出来事の全てが、今になって思うと、一つ一つの辻褄が合って、
まるで精巧なジグソーパズルなのよッ



そしてね、あんたの最期のシーンまでが、この精巧なパズルの最後の空間にピッタリと納まって、
こんなに、ステキな一枚の絵になったよ

私は、あんたから、本当に大切なものを教えてもらったから…思いやりの心…、尊重の意味…、愛の真意…、
ついつい、傲慢で、独りよがりになりがちな、
汚い人間の業を、私に少しずつ悟らせてくれたのも、
他ならない、ワンコのあんただしね


Dixie、本当にありがとう〜
お母さん、そんなに私を美化しちゃうと、ちょっと、恥ずかしいよ〜
でもね、でもね、どうか皆さん、何度でも、このブログの私のおしゃべりを読み返してみてねッ

まだ若い二本足さんには、今すぐに解らなくっても、きっといつか『あァ〜、そうかッ

』って、閃くときがくるはずだから〜

お母さんは、これからも、日に何回か、この思い出ブログ訪問はやるって言ってるし、頂いた沢山のコメントや、沢山の優しいメールにも、感謝と誠意を込めて、
一つ一つにお返事を書きたいから…
そして、今後も、もし過去記事へのコメントが見つかったら、
これからも、丁寧にお返事していきたいから…
だから、どうぞ、皆さん、私のおしゃべりを忘れないでねェ〜

そうして、このブログでも、時々また会いましょうねェ〜

皆さま、本当に本当に、有り難うございました

オリーブさんが、このブログ最後のキリ番を踏んでくださって、
本当に嬉しいです、ありがとう〜

来週中に発送いたしますので、
楽しみ(?)にお待ちくださいねッ【

】
ピッピさんありがとう〜
このお守りは大切に使います。
青は主人に、赤は、お世話になったエヴェリンにあげました。
私は、可愛らしい肉球が好きで
Dixie用のお守りを付けています。
レオンママさんステキなプレゼント、
有り難うございました

Dixieの面影と共に、大切に使わせていただきます








